母と娘の仲良し旅行

久米島は、島全体が県立自然公園に指定されています。琉球王国時代には、大陸と王国の寄港地として栄えました。その歴史を感じさせる史跡や建造物の数々が今も残っています。約400年もの歴史を持つ久米島の伝統工芸「久米島紬」の織り体験など、母と娘で参加するのは楽しいものです。

久米島紬の里「ユイマール館」

久米島紬の里ユイマール館では、その久米島紬の織り体験ができます。久米島紬は製作技術が国の重要無形文化財に指定されていて、日本の紬の発祥ともいわれています。
久米島紬は、蚕から取った真綿でつむいだ糸を原料糸として、天然の草木、泥染めによって染色します。織りは、手投杼を用いて丹念に手織りで織り上げます。これらのすべては伝統を踏襲し、一貫した手作業を一人の織子が行うところにあります。
工房では現役の織子の方々が共同作業で久米島紬の製造をしているので、実際の作業を見学することができます。さらに体験コーナーでは、絹や草木染めをした贅沢な糸を使ってコースター作りやバンダナなどの草木染めを体験することができます。

久米島紬の里ユイマール館 http://kume-tumugi.com/

自然が生んだ神秘の芸術「奥武島の畳石」

久米島東部のイーフビーチの先にある、奥武島の海岸には、自然が生んだ亀の甲羅のような岩石群があります。約2千年前に地中で溶岩がゆっくりと冷え固まっていく時に割れ目ができたものです。その後、長い年月をかけて波に侵食され表面は平らになりました。さらに、その地域が隆起したため、不思議な光景を見ることができるようになったのです。まさに自然が生み出した神秘の芸術品です。
この光景は世界でも珍しく、国の天然記念物に指定されました。日本の地質百選にも選ばれています。この畳石は干潮時にだけ見られるため、石の上を散策できる干潮時に散策します。駐車場があるのでレンタカーで行くと便利です。

大切な想いでに

体験で作るコースターやバンダナはとても良い記念になります。母と娘で行く仲良し旅行。久米島を選んでよかったと思えるはずです。

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